ピアノのように楽器の鍵盤を弾く・バイオリンのように楽器の弦を弾くのではありません。 『発声する』ということは、それぞれ自身のお身体が楽器となります。 『歌う』ということは、それぞれの身体から音を作り出しリズムにのせて、言葉をかぶせ、フレージングを組み合わせ 表現します。そして誰ひとりとして、同じ楽器ではありません。
小さくても、大きくても、やせていても、ふくよかでも。男性でも、女性でも、子どもでも、大人でも。自分を磨き、輝かせることによって、どんな楽器にも劣らず、素晴らしい音楽が作れます。